自転車素人がロードレースのプロと会った。不可能を可能にした努力…そこに見たもの。

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みなさんこんにちは！

今日はたまたまプロのロードレーサーの方とお会いしました。
この方はロードレース界における主要な大会で数多くの成績を残されてきた方です。

前の記事で多摩川に自転車でツーリングに行ったという内容を書きました。
まぁ同じ乗り物なのに天と地の差、月とすっぽんという感じでした。笑

本物のレーサーの方がマジものの自転車に乗り、本気で漕いだときに横を通りすぎるとものすごい風切り音が聞こえます。

あれはびびりますね。笑
あんな音小学校のときソフトボールで聞いたサードライナー以来です。

素人的に見てもすごいですが、プロからしてもすごい方なのだと思います。
その方の付き添いで来てた相方の
トレーナーさん(身体のことが専門的にわかって、アフターケアができるような人)
はロードレースにおける正しい身体の使い方をおっしゃっていました。

プロレーサーの方『え、なにそれ？俺できてるかな？』

相方のトレーナーさん『お前は無意識にやってんだよ。』

天才だと思いました。笑
やっぱり才能やセンスはあるんだと思いましたねー

まぁこう思ったのはとあることを忘れていたからなんですが…

プロレーサーの方はとても素直な方で年齢自体はもうおじさんくらいなのですが、
なんというか、変な大人っぽさがあまりなくてとても良い印象でした。笑

身体もがっしりしていますし、ほんとにロードレーサー向けの肉体をされているんだなーと思いました。





ふと、あることを思い出しました。
それはこの方の過去です。

あまり詳しくは語れませんが、昔とある事情によりこの方は
これからその先はロードレースの道を歩めない身体になりました。

それは究極の選択を迫られた末の結果でした。

でも諦めなかった。絶対にやりたかった。

今日お会いする前にその方の過去を事前情報として得ていました。

ですがそれを忘れさせるほどに、そんな過去を背負って今に至ったという
雰囲気はまったく感じられませんでした。

そう思ったときその方のとんでもない努力を感じました。
天才やら才能やらセンスやらと考えた僕はバカでした。


努力です。
努力は不可能を可能にしたのです。

本当に
その方を尊敬します。
このような当たり前の事しか言えませんが本当にそう思います。

その人の努力を真似しようとか考えたくもありません。すごすぎてです。

とにかく今日はそんなすごい方とお会いできたことを光栄に思います。

そして良い刺激になりました。
ある意味、自分はまた一歩成長できたのです。






ではまた！

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タグ：ロードレース プロ ロードレーサー 自転車 トレーナー 素人